冬牡丹



 

 

解説

  冬牡丹を見に、汐留の「浜離宮恩賜公園」まで出掛けました。牡丹は、日本画や水墨画(特に墨彩画)でよく描かれる題材で、CGで描いても、どうも日本画みたいになってしまいます。私は以前より、この花は日本の在来種だろうと思い込んでいたのですが、元々は中国原産のようです。もっぱら園芸用であり、今まで野に咲く野生の牡丹は、見かけたことがありません。私は、こういう園芸品種をあまり描かない方なのですが、何とも優雅な花を見ていると、つい絵にしたくなりました。
 少々余談になりますが、「浜離宮恩賜公園」のある辺りは、旧国鉄の汐留操車場跡の大再開発地域で、「ゆりかもめ」(新橋からお台場方面に通じる無人電車)や地下鉄「大江戸線」の駅も出来たてほやほや。駅周辺は見上げるばかりの高層ビル群です。未だ工事中のビルが多いのですが、全て完成したら、東京湾を臨む近代的な高層ビル街が誕生することになります。しかし、そんな近未来的な地域に、徳川将軍の鷹狩場をそのまま残した公園があるというのは、何とも不思議な組み合わせです。


 

参考データ 

 ホームページ掲載:2003.2  使用ソフト:Paint Shop Pro 7J  タブレット:Wacom Intuos  原画サイズ:1035×795ピクセル

 

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