ひとときの静けさ
解説
皇居の周りは内堀通りという比較的交通量の多い幹線道路に囲まれているため、平日は何かと騒がしいのですが、休日となるとビジネス関係の車も減り、特に朝は静かなものです。内堀通り沿いに数キロにわたって歩道があり、ジョギングや散歩を楽しむ人にとっては、格好のコースになっています。
この絵は、桜田門辺りの旧江戸城の一角を、内堀通り沿いの歩道から見た構図です。今から140年前、万延元年(1860年)3月3日の朝、時の大老井伊直弼が江戸城登城のため、楼田門にさしかかったところで、水戸藩の浪士に襲われ暗殺されるという事件が起きました。いわゆる「桜田門外の変」です。こうして見える風景は、その頃とあまり変わっていないのかもしれません。
参考データ
ホームページ掲載:2002.7 使用ソフト:Paint Shop Pro 7J タブレット:Wacom Intuos 原画サイズ:1035×795ピクセル
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