冬が行く



 

 

解説

 そろそろ冬も終わりです。長く厳しかった冬を思い、今冬の描き納めと一枚制作しました。
 冬の景色はモノトーンで味気なく、描く側としては魅力を感じないことが多いのですが、何枚も描いていると、冬景色の味わいというのが分かって来る面もあります。秋の風情が持つもの悲しさを更に進め、孤独感やりんとした気高さを加えたのが冬景色の核かなと、最近思うようになりました。一言で言えば孤高の美ということになるのかもしれません。


 

参考データ 

 ホームページ掲載:2006.3  使用ソフト:Paint Shop Pro 9J  タブレット:Wacom Intuos  原画サイズ:1035×795ピクセル


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