影絵の朝
解説
冬の夜明けは遅く、起床してすぐにカーテンを開けると、ようやく昇り始めた太陽を見ることが出来ます。冬の陽はやさしい感じで、家々の屋根がぼんやりとシルエットのように浮かび上がります。そんな朝の情景を見ているうちに思い浮かんだのがこの絵です。
家の屋根ではなく、山べりの風景を置いてみたらどうだろうかと思い立ち、その後は色々楽しい空想を巡らしながら構図を練り上げて行きました。構図と色合いを考えるこのひとときは、実際の絵の制作以上に楽しい時間で、次々にイメージが湧き上がり構図が形を取っていきます。
冬の太陽のやわらかさを意識しながら描いていったら、少々春めいた感じになってしまいましたが、それは厳しい冬を早く脱したいという私の願いが、無意識のうちに反映しているのかもしれません。
参考データ
ホームページ掲載:2006.2 使用ソフト:Paint Shop Pro 9J タブレット:Wacom Intuos 原画サイズ:1035×795ピクセル
戻 る | 先頭ページに戻る |
このホームページに掲載されている絵・文章などは、全て本ホームページ製作者に著作権があります。転載、コピー、加工、素材への転用などはお断りします。