冬の訪れ



 

 

解説

 冬の自然は全体的にくすんだ茶色で、色彩的には味気ないのですが、時々さざんかや椿、そしてこの絵のような実をつけた南天が目を引きます。いずれも赤が基調で、冬の色というと、くすんだ茶色とともに、赤を思い出してしまいます。
 凍てつくような朝、風もない静寂の中で、赤い実をつけた南天が冬の弱々しい朝日を受けているさまは、如何にも冬らしくいい光景だと思います。



 

参考データ 

 ホームページ掲載:2006.1  使用ソフト:Paint Shop Pro 9J  タブレット:Wacom Intuos  原画サイズ:1035×795ピクセル

 

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