少年の見た夢



 

 

解説

  この絵を描いた背景には様々なことがあるのですが、ここで細かに解説するのはやめにしたいと思います。ご覧になられるお一人お一人が、作品を見てそれぞれにストーリーを想像して頂ければよいと思います。
 モデルとなる風景があるわけではないのですが、グラウンドの隅の朽ちかけた木のベンチを見ているうちに、ふっと構想が浮かんだのです。
 グラウンドというのは、子供たちがサッカーや野球に興じているうちは、活発で賑やかな空間なのですが、試合や練習が終わり皆が引き上げた後の静寂は、何とも言えぬ不思議な寂しさがあるように思います。丁度、祭りの終わった後の静まり返った神社の境内にようです。

 

参考データ 

 ホームページ掲載:2005.4  使用ソフト:Paint Shop Pro 9J  タブレット:Wacom Intuos  原画サイズ:1035×795ピクセル


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