初夏の散策
解説
梅雨に入り、鬱陶しい天気が続きます。しとしと降り続く雨や、蒸し暑いカンカン照りの日に、私はふと、涼しい風の吹く高原のイメージを思い浮かべてしまいます。
高原というのは、人を惹きつけてやまない魅力的なイメージがあります。実際観光地化された高原に出掛けても人ごみばかりで、この絵に描いたような場所に出会うことはめったにないのですが、それでもコンクリート・ジャングルの夏にうんざりした人々は、涼と僅かばかりの夢を求めて、軽井沢や○○高原の類に出掛けます。
出不精の私は、ひととき絵の世界に遊び、涼を得ることにしたいと思います。
参考データ
ホームページ掲載:2004.6 使用ソフト:Paint Shop Pro 8J タブレット:Wacom Intuos 原画サイズ:1035×795ピクセル
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