沈黙の朝



 

 

解説

  9月の中旬まで残暑が厳しかったのですが、下旬になって急速に秋らしくなった気がします。お蔭で、朝夕はとてもしのぎやすくなりました。こういう気候になると、昼夜の寒暖差から水辺でうっすらと霧がかかるようになります。霧は日が出ると消えてしまうのですが、まさに霧の中を最初の日が差し込もうとしている瞬間をイメージして描いたのが、この絵です。
 特にモデルとなった場所があるわけではないのですが、子供の頃に釣りに行った川べりの景色など思い出しながら描いてみました。こういう何気ない素朴な風景は、東京では中々見ることが出来ません。

 

参考データ 

 ホームページ掲載:2003.9  使用ソフト:Paint Shop Pro 7J & 8J  タブレット:Wacom Intuos  原画サイズ:1035×795ピクセル


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